Girl in grass skirt wander on the beach in Hawaii

豊かな文化と 温かい人々、そして 変化に富んだ地形。雲を色鮮やかに染める夕陽や、かすかに頬に触れる滝のしぶき、火山でのハイキングの後に味わう七色のかき氷。どの島を訪れても、ハワイへの旅は五感を常に刺激してくれます。

ハワイ諸島は、季節を問わず満喫できるバケーションスポットです。当ガイドでは、季節ごとに楽しめる主なアクティビティと見どころをご紹介します。

 

冬と言えば、雪が舞い散るロマンチックなホワイトクリスマスに憧れる方が多いかもしれません。けれど、ホリデーシーズンのハワイもそれに負けないくらい魅力的で、しかも気候が暖かく快適です。白砂のビーチに、獲れたての魚介類を味わうシーフードディナー、ヤシの木を彩るたくさんのイルミネーションなど、ハワイならではのクリスマスをご堪能ください。

冬にハワイを訪れる3つの理由:

ホエールウォッチング

11月から4月にかけて、10,000頭を超えるザトウクジラの群れが、越冬のためにアラスカから暖かいハワイの海へやってきます。ホエールウォッチングの最盛期は2月と3月です。ハワイの公式観光サイトgohawaii.comによると、オアフ島でのホエールウォッチングは特に素晴らしく、自然の生息環境の中でこれらの巨大なザトウクジラたちを見ることができます。観光客に人気のカタマランヨットでのホエールウォッチングもおすすめです。

 サーフィン

冬のハワイは、ビッグウェーブサーフィンの名所として知られています。ビッグウェーブに乗る勇敢なサーファーたちを見るなら、gohawaii.comのおすすめはワイメア湾(1950年代に始まったビッグウェーブサーフィン発祥の地)と巨大で危険な波が立つバンザイ・パイプラインだそうです。もちろん、ご自身でサーフィンを楽しみたい方には、波の穏やかなスポットもたくさんあります。マウナルア湾はそのひとつ。「ビッグカフナ」の愛称で親しまれる伝説のサーファー、デューク・カハナモクが、20世紀初頭に一日中サーフィンに明け暮れていた場所です。サーフィン初心者の方は、次回のハワイ旅行でサーフィンレッスンに参加してみてはいかがでしょうか。

ゴルフ

多くのゴルフコースが雪に覆われるクリスマスの時期でも、ハワイならどの島のコースも青々として18ホールプレーに絶好のコンディションです。ソニーオープンは1月上旬に開催され、観戦チケットは一般にも販売されます。

Man and woman walking to golf cart at the Kings' Land course.

ボーナス:ハワイでイルミネーションと雪が見られる場所

毎年12月の1ヵ月間にわたり開催されるクリスマスイベント、ホノルル・シティ・ライツでは、サンタとの写真撮影会や夜のファミリー映画上映会、ミルクとクッキーが無料で振る舞われるミルク&クッキーナイトなど、楽しいイベントが盛りだくさんです。同じく12月には、マウイ島のクイーン・カアフマヌ・センターで本物の雪に触れることができます。雪遊びと暖かい海が同時に楽しめる場所は、世界広しと言えども ここハワイだけです。

 

雨の少ない「乾季」に当たる春は、ハワイを訪れるのに最適な季節かもしれません。気候もちょうどよく、観光客も少なめです。

春にハワイを訪れる3つの理由:

最高のビーチコンディション

春のオアフ島ノースショアは、記録的な大波が打ち寄せる冬とは打って変わって、通常波が穏やかで遊泳に適しています。3月上旬から5月にかけて、水温は25度前後で温かく、日差しの強い日でも20度台後半から30度台前半です。春は一年で最もサンゴ礁でのシュノーケリングに適しており、本気のサーファーたちが少なくロングボードにも挑戦しやすい季節です。

あちこちで花が満開

熱帯の激しい雨が降り続く冬を越えると、山は青々と茂り、花が一斉に咲き誇ります。中でも、春のワイコロアは、花々が美しいことで知られています。

メリー・モナーク・フェスティバル

メリー・モナーク・フェスティバルは、ハワイの数ある恒例イベントの中でも高い人気を誇ります。デイヴィッド・カラカウア王を称えるこの文化行事は、ビッグアイランド(ハワイ島)で行われます。フラの伝承を目的とした展示会やクラフト・フェア、デモンストレーション、パフォーマンス、ホオラウレア(ハワイ語で「祝宴」の意)、そして歴史的重要性を持つことで知られる3日間のフラ・コンペティションなど、イベント満載のフェスティバルです。

 

夏のハワイは一年の中で気温と湿度が最も高いですが、それでも焦げつくような暑さはなく、過ごしやすい気候です。夏はハワイの乾季に当たりますが、パラダイスと呼ばれるだけあって、一年を通して過ごしやすく、気温の変動はあまりありません。

夏にハワイを訪れる3つの理由:

オアフ島ノースショアを満喫

冬の間は、激しく打ち寄せる高波に果敢に挑戦する上級サーファーたちが目を楽しませてくれるノースショアですが、夏は打って変わって波が穏やかで遊泳に適しています。現地で「シェイブアイス」と呼ばれるかき氷を楽しんだ後は、ご家族でお好きな浮き具を持って海に繰り出しましょう。怪物のような大波に遭遇する心配はありません。

Parents and daughter enjoying shave ice in hawaii

まつりインハワイ

6月の3日間、オアフ島で開催される「まつりインハワイ」は、フラダンスや太鼓を中心に幅広いパフォーマーが集う、ハワイと日本の伝統を祝う一大イベントです。この期間、ワイキキビーチは国際的なパーティー会場へと姿を変え、工芸品や飲食店のブースが立ち並び、ハワイの多様な文化を反映したパレードが行われます。

雨が少なくハイキングに最適

ハワイの島々でハイキングをしていると、たくさんの驚きや感動に出会えます。熱帯の雨は、隠れた滝や黒砂のビーチ、ハワイ原生の動植物を探し歩くハイカーたちの冒険心を止めることはできませんが、雨に濡れた地盤は滑りやすくなるので注意が必要です。ダイヤモンドヘッドでのハイキングは、雨が降るとさらに条件が厳しくなります。それでも、天候がどうであれ、頂上にたどり着いた時の旧火山からの眺めは、のどかで美しいことに変わりありません。

Couple hiking in the Hawaiian forest

秋と言えば、紅葉や秋の味覚、涼しい気候を楽しみに思う人が多いですが、夏が終わってしまうことを名残惜しく感じる方には、秋のハワイ旅行がぴったりかもしれません。欧米で新学期が始まる秋は、春と同じく観光客が比較的少ない季節です。

秋にハワイを訪れる3つの理由:

ハナウマ湾でのシュノーケリング

自然保護区に指定されているハナウマ湾では、紅葉こそ見られませんが、海水浴客が少ないこの季節は、美しい海を思う存分楽しむのに最適です。ハナウマ湾から見上げる景色は素晴らしく、サンゴ礁の中を泳げば、現実とは思えないほど美しい世界が広がっています。ここは初心者にも上級者にも理想的なシュノーケリングスポットです。

ハワイ島コナサイドで開催される「アイアンマン」トライアスロン

アイアンマンの公式サイトIronman.comによると、1978年に15人の挑戦者たちが集まり、アイアンマンレースに参加したそうです。レース開始前に、各自に短いルールとコースの説明が書かれた3枚の紙が配られましたが、最後の1枚にはこう書かれていたと言います。「スイム3.8キロ/2.4マイル、バイク180キロ/112マイル、ラン42.195キロ/26.2マイルを制覇せよ。そして生涯の誇りとせよ。」 アイアンマンの競技者の方や、生きているうちに一度は間近でこのレースを見たいという方は、この過酷な耐久レースの開催期間中にコナを訪れる価値が十分にあるでしょう。

パイナップルプランテーション

秋と言えば味覚狩りの楽しい季節ですが、ハワイにはそれに代わる素晴らしいオプションがあります。ハイシーズンの人混みを避けて、比較的空いているこの時期に本物のパイナップルプランテーションを訪れてみましょう。今年はもぎたての梨をかじる代わりに、畑から収穫したばかりのパイナップルを味わいませんか。

 

 

ハワイは季節を問わず、息をのむほど美しい景色や甘い香り、そしてアロハステートの愛称で親しまれるハワイの陽気な雰囲気に包まれています。アイランドスタイルの暮らしを体験しに、ぜひハワイへお越しください。

 

 

 

 

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